奈良県奈良市登美ヶ丘の歯科医院
日本歯周病学会認定歯周病専門医による信頼の歯科治療

宮本歯科医院

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院内技工

歯科技工士及び院内技工について

患者様のお口に入れる被せ物や入れ歯(技工物)は、国家資格を取得した歯科技工士により作製されます。当院では20年以上の経験を持つ専属の技工士が、技工物の製作を行っています。
また、多くの歯科医院では技工物の製作を行う際に、外部にある歯科技工所にその製作を依頼します。しかし、当院では院内に技工施設を併設しており、これを院内技工といいます。

院内技工のメリット

被せ物を作るには、まず第一に患者様が気に入る色、形になることを考えています。
そのために、患者様の希望を技工士が直接伺い、実際にカメラで写真を撮るなどして綿密に作業を行っています。
外部委託の場合は、複雑な歯の色調や患者様の細かい希望が伝わりにくいという面がありますが、院内技工では、実際に作製する技工士が直接確認させて頂くことにより、患者様の要望に柔軟かつ正確にお応えすることができます。

また、せっかくご要望に合った被せ物を作ったとしても、長持ちしなければ意味が有りません。
そこで外見だけでなく、かみ合わせといった歯の機能的な面や、被せ物自体の精度にも重点を置いて作製するために、医師と技工士が何度も打ち合わせを行いながら技工物を製作しています。

院内技工の利点として、外部の技工所に依頼するより、技工物の輸送時間が省かれるために早く作製することが可能ですが、当院では、むしろ早く仕上げるよりは多少時間をいただいても丁寧に作るということを心掛けています。

さらに入れ歯の製作においても、しっかりとフィットしたものを作ることができ、咬み合わせや歯並びについても医師、技工士の両者が密に連携を取りながらより良いものを作製することが出来ます。

また、特に入れ歯の破損などの緊急時においては、患者様の不自由を軽減するために、短時間のお預かりで、様々な破損状態に対し高精度できれいに修理することが可能です。

技工室長玉井 敦

  • セラミックス・クラウンブリッジ担当
  • 平成3年 大阪歯科学院歯科技工士専門学校 卒業

技工士大東 勉

  • 床義歯・クラウンブリッジ担当
  • 平成6年 大阪歯科学院歯科技工士専門学校 卒業